こんにちは、KYOKOです。
さて前回は、私が初めて自分のサービスを制作しリリースしたお話をしましたね。
その当時のYouTubeチャンネル登録者は600人程度。
でも、初めてのサービス販売は、受付開始5分で60名が集まり、売上総額768万円の快挙でした。
果たしてそれはYouTubeじゃなくてもできたのか?
「それはYouTube以外では確実に無理だった」
その理由と根拠をお話ししましたね。
昨日のメールを見ていない方のために過去回をここに置いておきます。
初めてのサービス販売から着々と売上を伸ばし、
現在では、4000名以上の受講生が切磋琢磨する場所となりました。
「オンラインスクール」なんていう業態は、新しいサービスがパッと現れてはすぐに消える世界。
去年だれかがリリースしたあのスクール…今はもうないでしょう?
そんな入れ替わりの激しい業界の中で、私のスクールは老舗の領域にまで入ってきました。
「さぞかし順風満帆にここまで来たんでしょうね」
そう思いましたか?
いいえ、実はそんなことないんです。
私もあなたと同じように、もがき苦しみながらここまで来ました。
- 出す動画が伸びない
- もうネタがない
- 動画を出すとチャンネル登録者が減る
- アンチコメントや誹謗中傷にさらされる
・・・
「もうYouTubeなんてやめてしまいたい」
こう思ったことも何度もあります。
今日はそんなYouTubeの苦悩について私の体験をシェアしたいと思います。
今日お話しする内容は、誰もが必ず通る道です。
そしてYouTubeに挑戦する90%以上の人が、この壁を超えることなく6ヶ月以内に挫折して挑戦を諦めます。
大事なことなのでもう一度いいますね。
「YouTubeビジネスにチャレンジしようとする90%以上の人が6ヶ月以内に挫折します。」
でも、今日の私の体験を聞けば、あらかじめどんな困難が待ち受けているのか、予習することができますし、
対処法を知ることができるので、壁にぶち当たったとき、必ず乗り越えることができます。
今あなたの目の前に立ちはだかる高い壁は、乗り越えれば次はあなたを守る盾になります。
YouTubeは人生を変えるほどの可能性のあるビジネスです。
何事もなく無風で順風満帆に行くわけなんてありません。
私は、よくいる情報発信者のように
- 誰でもできます
- スキマ時間でできます
- 無理なくできます
なんていう耳触りのいい・聞き心地のいい言葉を並べるつもりはありません。
ふつうに大変です。
「そっかあ・・・やっぱりYouTubeは大変だって聞いてたけど、それなら自分には無理かな」
今ここで、こう思いましたか?
では、聞きます。
楽に簡単に誰でも稼げるビジネスって何ですか?
Instagramですか?Xですか?tiktokですか?
ブログですか?アフィリエイトですか?
1つはっきりとさせておきます。
今あげた全てのビジネスは、どれもYouTubeに匹敵するぐらい大変だし難しいですよ。
「Instagramは稼げるらしい」と巷で流行ったものだから、
参入者は驚くほど増えて、そのクオリティもどんどん上がっています。
素人が適当に作ったよくわからない画像やリールでは太刀打ちできません。
1日に10回も価値のあるストーリーを更新して、
「プロのデザイナーが作ったのか?!」と目を疑うレベルのフィード投稿を10枚1セットで毎日投稿して、
しっかりと構成の考えられたショート動画を高頻度でリールにあげる。
そして休みの日はライブ配信でフォロワーとコミュニケーションを取って…
どこが簡単でしょうか?
Xだってtiktokだって、ブログだってアフィリエイトだって同じです。
なぜなら、ビジネスというのは価値提供の対価としてお代をいただく行為だからです。
自分の稼ぎたい気持ちなんて関係ない。
楽に稼ぎたいということは、「誰かに価値を提供したい」とは、真逆の方向性です。
粗悪なコンテンツをオンライン上にばらまいて稼げるなら誰も苦労しません。
もし「大変なことはできない」とか「自分のできる範囲で」とか「なるべく簡単な方法で」とか思っているなら、
今回のメールで、一度ビジネスの基本的な考え方をインプットし直してください。
誰でもできる簡単なことで得られる収益は安価です。
あなたでなくてはいけないからお金がたくさん稼げるんですよ。
伝わりますかね?
やれば確実に誰でも収益を得られる方法を、本当に探しているのであれば、答えは1つしかありません。
それは会社に雇用されることです。
でもそれと同時に会社に雇用される働き方では、
月100万円とか月500万円などの大きな収益を継続的に得ることは1000%誓って無理です。
限られた時間と労働力の切り売りですからね。
「いやいやKYOKOさん、私はそんなに稼ぎたいと思ってるわけではないんです。
会社の本業にプラスして月30万円でもあればいいんですよ」
こんな人もいますが、
会社員で勤めていて、ひと月のお給料にプラス30万円乗せることは可能ですか?
超優秀な営業マンがとんでもなく販売成績の良い月だったとしても、インセンティブで30万円乗せるなんてなかなか至難の技ですよね。
しかもそれを継続的に…なんて到底無理です。
でも、大変かもしれないし不確実な世界かもしれないけど、YouTubeなら“誰にでも可能性”はある。
これだけは100%断言できますよ。
全員が絶対に億万長者になりますとは言いません。
でも人生を変える可能性でいったら、リスクのない安心安定な会社員でいるより、
大変さはYouTubeと変わらないのに、労働集約型で疲弊するさまざまなSNSより
オンライン上に価値と資産が蓄積するYouTubeの方が圧倒的に可能性は高いです。
事実、私が運営するYouTubeビジネスの学校では、
数えきれないメンバーが、YouTubeによって信じられない収益を上げ続けています。
大事なことなのでもう一度言いますね。
1回売り上げが上がっただけではなくて“上げ続けて”いるんです。
大きな収益を継続的に長く上げ続けられるからこそ、私たちが目標としている
「人生を変えたい」が叶うんです。
おっと!!少し話がそれてしまいましたね。
私のYouTubeチャンネルは今でこそビジネス系では快挙とも言える登録者10万人の壁を超えることができています。
でも、そこに行き着くまでには
1000人到達までの壁・1万人の壁・5万人の壁・10万人の壁
・・・と、頑張っても頑張っても停滞している時期がありました。
昔は私もYouTubeのことなんてよくわからずに、ただがむしゃらに動画を上げているだけでしたからね。
① ネタが思いつかない
YouTubeをやっていれば必ずぶち当たるのがこれです。
私も最初はサイトアフィリエイトという発信テーマの中でも、もっと小さな領域の手法についてのみ発信していました。
だからある意味、テーマは定まっていたのかもしれません。
でも狭いがゆえに、
「あー・・・この話は前もしたしな・・・」
とか
「視聴者はどんな話が聞きたいんだっけ?」
ってことが、わからなくなってしまって。
次だす動画のテーマを何にするか決めるだけで、パソコンを開いて1日終わってしまったこともあります。
1日ぐらいなら可愛いものなのですが、
やっぱりYouTubeって、動画をコンスタントに投稿することが大切なんですよね。
チャンネルを立ち上げた最初の頃は特にです。
それなのに、迷走してしまって2ヶ月も3ヶ月も動画を出せなかったこともあります。
そうやって動画投稿の期間が開けば開くほど、チャンネルの状態は悪くなり
久しぶりに動画を投稿しても以前の平均ぐらいも再生されなくなったりするんです。
② 動画を出したらチャンネル登録者が減る
チャンネル登録者は綺麗に右肩上がりに毎日伸びていくわけではありません。
さっき話したようにしばらく投稿を休んでいたりすれば、
久しぶりに出した動画ではチャンネル登録の解除が起きたりもするんです。
がんばって作った動画なのに、公開したら登録者数が1人・2人と減っていく…
なんていうんでしょうね…この気持ち。
なんだか自分がやってきたことを全て否定されたような…
「あなたは必要ない」っていわれたような…
こういったところでメンタルが折れかけたことも何度もあります。
③ 比較地獄の沼にはまる
ビジネス系のYouTube発信者が劇的に増えたのは2019年の頃。
後から参入してきた発信者がバンバン伸びる中、自分だけがうまくいってないような気がして。
どうしても比較してしまったり、「なんで自分だけ・・・」そんな思考がループして手が止まってしまったこともありました。
「高いクオリティの動画しか出せない」
そんな風に思っては、「高いクオリティってなんだ・・・」となり、自問自答して日が暮れてしまう。
そんな沼にはまってしまったこともありました。
④ 誹謗中傷やアンチコメントとの戦い
極めつけはこれです。
ことYouTube運営という部分に関しては、悩みながら壁と向き合っていたわけですが
やはりYouTubeを使って自分のサービスを販売するという革新的なスタイルで行くと、私は成功者の部類だったんだと思います。
そうなってくると、同業者からのやっかみや、アンチからの否定的なコメントが加速した時期がありました。
少なからず「KYOKO」という名前にネームバリューがあったので、
悪質な同業者は、「KYOKO」と、それにまつわるさまざまなサービス名やキーワードでSEO対策を行います。
そこで、あることないこと誹謗中傷をし、私が運営するサービスの風評被害を垂れ流し、自分の販売している商材へ誘導する。
これは古典的な情報商材の手口なのですが、私はその標的にされてしまったんですね。
そういった記事やコンテンツを見たからなのか、YouTubeの動画にも悪質なコメントが目立つようになりました。
私がYouTubeを始めたばかりの時に、アフィリエイト塾のメンバーから依頼されて作ったあの動画のように、
「とても役に立ちました」「困ってたので助かります」
こんな風に、見ている人の役に立つようにと思って、本当に気持ちを込めて作っていたのに…
私が一体なにを悪いことをしたというのか。
たくさんの苦難の壁に阻まれて、いつしか私は
「もうYouTubeやめようかな」
と思うようになっていました。
きっと自分は誰にも求められていないと思ったし、誰かの役にも立てていないんだと。
そんなある日、私は子供たちにこう言ったんです。
「ママね…もうYouTubeやめようと思うんだ」
なんか疲れてしまって。
あの頃の私はYouTubeじゃない別の何かはないか?と、今思えば逃げ腰になっていたんです。
いろんなことが辛くて。
でも、長男にこう言われました。
「え!?絶対やめないでよ。俺たちのYoutubeチャンネルなんだから」と。
“俺たちの”Youtubeチャンネル・・・
なんだか心臓のあたりがあったかくなって、少し笑って、少し泣きました。
そっかあ…私だけのチャンネルじゃないのか。
子供たちが応援してくれている。
「俺たちのママはYouTubeでかっこいい先生をしている」そう誇りに思ってくれている。
こんなことぐらいで負けてたまるか。
自分の力を試したかったんじゃなかったのか!
ここで逃げたら、また誰かの決めたレールの上を歩いてたあの頃の自分に戻ってしまう。
逃げちゃダメだ。戦え!
私は今までやってきたビジネスの知識を総動員させて、もう一度YouTubeに真剣に向き合うことに決めたんです。
ぶち当たった壁から逃げても、克服できなければ、どうせまたいずれ同じ壁が自分の目の前に立ちはだかることになります。
今となっては、ネタに困らずどんどん動画テーマのストックを作る方法も分かりますし、チャンネル登録者が減る理由や原理も理解しています。
だからどうすればいいかも分かっている。
誰かと比較してしまう癖もビジネスの荒波に揉まれていくうちに「自分は自分でいいじゃない」と強い心を持てるようになりました。
それにYouTube上の数字っていうのは、選んだジャンルやテーマによって基準値が全然違いますから、そもそも比較にならないんですよね。
前にも話した通りチャンネル登録者数や再生数が少なくても大きな売上を上げる人はたくさんいます。
逆にたくさんのチャンネル登録者数や大きな再生数を持っていても、売上自体はとても小さい人も同時にたくさんいます。
そう考えると比較は不要だと知りました。
誹謗中傷やアンチコメントに関してもそうです。
コントロールの仕方さえわかってしまえば、怖いものなんてありません。
悪く言いたい人は勝手に悪く言えばいい。
私は自分の両親と子供に誓って恥ずかしいことは何一つしていない。
今までそうやって誰かのことを批判したり悪口・陰口を言って稼ぐようなビジネスをやってきている人は、
一人も例外なく時間とともに消えて行っています。
それが答えです。
私が手を下すまでもなく、黙っていれば彼らは勝手に消えていきます。
自分の脳内メモリをそんなことに1ミリでも使うのはもったいないですよね。
私はそんなことよりも自分の人生に集中して、自分のビジネスに集中して、自分を信じてついてきてくれるユーザーに集中することに決めました。
そうして走りながら2019年の終わり頃、私のYouTubeチャンネルは10万人を超えました。
そしてそのタイミングで年商1億円を突破したんです。
さて、明日は年商1億円のフェーズについてどんなものなのかお話ししていきます。
「1億なんてそんな夢みたいな話・・・私には関係ない」
いいえそんなことありませんよ。
あなたにも必ずできます。
私も最初はそんな大きなところを目指していたわけではないんです。
でも、YouTubeなら願ってなくたって、そこにたどり着きます。
何のスキルもないただの主婦だった私ができたんです。
あなたにも十分な可能性がある。
幸せはお金で買えないけれど、貧乏は確実に不幸を連れてきます。
そして世の中の99%の問題はお金を払えば解決できることばかり。
だから人生を変えたいと思うのであれば、収入を増やすことが真っ先にやるべきことです。
明日は、私がYouTubeを使ってどうやって年間何億円もの売り上げを右肩上がりで伸ばし続けてきているのか、その裏側を赤裸々にお話しします。
自分には関係ないと思わないで必ず聞いてください。
自分ごとだと思って話を聞けばあなたにも必ず同じような状況がいつか訪れます。
それでは明日のメールをお楽しみに!
今回の内容で気づいたこと思ったこと、どんな些細なことでも構わないので感想を提出してください!
全てわたくしKYOKO本人が直接目を通し一つ一つ返信させていただきます。
