寝てても稼げる仕組みと手を止めれば終わる労働地獄の稼ぎ方

こんにちは、KYOKOです。

先日、ある女性からこんな相談を受けました。

「KYOKOさん、もう限界です…

Instagramで毎日投稿、ストーリーズは1日3回以上。TikTokも流行りに乗って毎日更新。

Xも1日10ツイート…

先月は月30万円稼げたのに、今月は体調崩して3日休んだら、収益が10万円まで落ちました。

もう、疲れました…」

同業のインフルエンサーからも、こんな話が耳に入ります。

「Instagramはもうだめですね…リールがバズってLINEのリストがガバッと入ってきても、ユーザーの質が低くてほとんど商品が売れないんです」

手を止めれば終わり。

一度稼げてしまった人であればあるほど、手を止めて売上が下がるのが怖くなる。

オンラインで稼げると思ったのに、やっぱり会社にしがみつくしかないのか・・・

いっとき稼げても、ずっとこれで食っていけるなんて、夢見た自分がバカだったのか・・・

こんな心の声が聞こえてきます。

この話を聞いて私も昔の自分を思い出しました。

第一子を産んだ後、私たちが住んでいたのは、古い木造のボロアパートでした。

誰かが外の鉄骨階段を上り下りするたびに、『カン、カン…』と、空虚な音が部屋まで響いてくる。

夜、息子を寝かしつけた後、一人でキッチンに立つと、
チカ、チカ…と蛍光灯が不規則に点滅を繰り返す、そんな場所でした。

社会から切り離されたように感じて孤独だと感じていました

そんな中、私は一枚のチラシをきっかけに『WEBライター』の仕事を始めます。

まだ小さかった息子をおんぶ紐で背中にくくりつけて、寝る間も惜しんで、ひたすらキーボードを叩く毎日。

肩は石のように固まり、吐き気に襲われながらも、『ここで頑張れなかったら、一生誰かに依存する人生になる』と、自分に言い聞かせ続けました。

文字を書いて納品すれば確実にお金になる。

当時無知だった私にとってはそれだけでも夢のような仕事だったんです。

子供を保育園に預けることなく、自宅でお金が稼げるなんて…

とにかく必死に文字を書き続けました。

その甲斐あって、せどりなども含め、月に30万円ほど稼げるようになりました。

でも、その働き方には致命的な欠陥があったんですね。

ある日、息子が高熱を出し、入院しました。

もちろん病院で息子に付き添いながらライティングの案件をこなすことはできません。

案件には納品の期日が決まっていますからクライアントからも連絡が来ます。

「本日が納品ですが、進捗はいかがでしょうか?」

気まずい気持ちを抱えながら

「申し訳ありません、息子が入院となり、進捗が遅れています。

納品をもう少し待っていただけますか?」

今となってはこんなことが通らないのはよくわかります。

「ご事情は察しますが、仕事とそれは関係ないのではないですか?

決められた納期までに納品をしていただけないのであれば、今後のお仕事は結構です」

その月の収入は、ゼロになりました。

「これって、会社員と何が違うの?」

いや、もっとひどいかもしれない。

会社員なら有給があるけど、私にはそれすらない。

その後、トレンドアフィリエイトにも挑戦しました。

芸能人のスキャンダルを追いかけ、話題のニュースに飛びつき、1日10記事以上更新…

確かに稼げました。

でも、トレンドが過ぎれば記事は読まれない。

永遠に走り続けるハムスターのような毎日。

「こんなの、仕組み化じゃない。ただの労働じゃないか…」

病室の硬い椅子の上で、私は悟ったんです。

この働き方では『私が倒れたら、全てが終わる』と。

そう、私がやっていたのは、自分の時間と体を切り売りする、典型的な『労働集約型』のビジネスだったんですね。

当時はそういったことさえよくわからずに、
ただただ「ネットを使って自宅でお金が稼げる」ということに夢中で取り組んでいました。

自分の力で何かを成し遂げて、何者かになりたかったんでしょうね。

それまでの私は自分の力で何かを成し遂げたことがありませんでした。

両親・祖父母・兄弟、全員が教員という家庭に生まれて、
誰かに決められたレールの上を、ただ何も考えずに歩いてきたんだと思います。

そんな自分が嫌いでした。

親の言われるままに歩む人生、周りの期待にこたえるだけの人生、元主人の決めたことに従うだけの人生。

「自分はいったい何なんだろう・・・」

無性に虚しくて消えてしまいたいと思ったこともあります。

そんな中、必死に何か自分の価値を見出したいとしがみついたのがこのオンラインビジネスの業界だったんです。

いろんなことがよくわかりもせずただ走ってきました。

ただ、やっぱり夢とか目標があったんです。

  • 子供達の人生に自由な選択肢を作ってあげたい
  • 子供達との時間を、お金を気にすることなく存分に過ごしたい
  • 大切な人との思い出をたくさん作りたい
  • 社会に貢献し、自分の可能性に挑戦する姿を子供達に見せたい
  • 親に楽をさせてあげたい

でも、これらを叶えるためには、「自由な時間」がどれも不可欠なんですよね。

私がやってきたWEBライターやせどり、トレンドアフィリなんかは、どれもその真逆です。

それでいうと、その前にふれたInstagramやTikTok、Xも同じです。

「労働集約型」「フロー型ビジネス」「自転車操業」

やり続けなければ、収益が止まる。

Webライターなどのクライアントワークであれば案件さえ獲得できれば、やれば確実に稼ぎにつながりますが、それ以外のSNS発信は、収益化するまでの期間も確率も未知数です。

だから「やり続けなければ収益が止まる」以前に、そもそも収益につながるかどうかもわからないんです。

それなのにようやく収益を得れるようになったとしても作業の手を止めれば、あっという間に稼ぎがゼロになる世界。

そんなビジネススタイルで疲弊している人は少なくありません。

彼らの日常は私たちが想像している以上にハードです。

例えば・・・

朝5:00 

起床後すぐにXへ3ツイート。

“朝活枠”で日課のモーニングポスト。

午前 

インスタ用リールを撮影。

Canvaで図解を挿入し、3時間かけて30秒の“ビジネスTips動画”を量産。

昼休み 

TikTokライブで「副業お悩み相談」を30分。

コメント処理と切り抜き編集だけでさらに1時間消費。

夕方 

ストーリーズを10枚投稿。

フォロワーとのDM対応で息つく暇なし。

 

家族が寝静まった22:00からインスタライブ。

翌朝用のニュースまとめスライドを深夜1:00にアップし、就寝。

翌朝目覚めたときには、昨夜作ったスライドはすでにタイムラインの彼方──
「昨日の努力が、もう“過去”」という現実がメンタルをすり減らしていく……。

こんな感じです。

労働に労働を重ねて、月30万円ぐらい稼げたとしても、
これでは私が目標としているような生活を送ることはできません。

家族や子供たちとの時間そっちのけで、1ヶ月の生活費で消えてしまうような金額を得るために、
私はこのビジネスに挑戦しているんじゃない。

そう思いました。

そんな時、たまたま私のメールボックスの中に届いた1通のメールのタイトルが私にヒントをくれました。

「ネットに自動販売機を作って不労所得を得る方法」

今考えても圧倒的に胡散臭いタイトルです。

おおむね、こういった「誰でも簡単に楽に稼げる系の話」は嘘八百なのですが、
労働集約型の作業に追われて疲弊していた私はついついメールを開いて見ていました。

そのメールの中身はもう本当に胡散臭い、全く信じるに値しないような内容だったのですが、
気になる一節があり、それが今の私のビジネスのヒントになりました。

「あなたが寝ている間にもコンテンツがあなたの分身となり継続的に稼いでくれる」

私が求めていたのは、まさにそれでした。

webライターの働き方はクライアントワークで、私が作ったコンテンツは納品すればクライアントのものになってしまう。

クライアントありきの仕事は全部そう。

InstagramやXtiktokといったプラットフォームは、頑張って作ったコンテンツがどんどん流されていってしまい、時間の経過と共に価値を失ってしまう。

それも、ものすごい速さで。

私が作ったコンテンツがオンライン上に資産として貯まっていくようなビジネスモデルでなくてはならない。

そういうのをこの業界では「仕組み化ビジネス」と言ったり「ストック型ビジネス」と言ったりします。

ここから私は、オンライン上に自分の資産を構築できるようなビジネスを模索し始めました。

今日はここまで。


明日は、私がYouTubeを使って初めて自分の商品を販売した時の話をします。

初めての独自商品ローンチ・・・ドキドキしますよね。

結果はどうだったと思いますか?

そのことが私のビジネス人生の転機だったとも言えます。

もしあの時その選択をしていなければ…今の私はここにはいません。

それほど大切なターニングポイントのお話。

オンラインで自宅にいながら自由な人生を歩めるぐらいの金額を、継続的にずっと稼いでいきたいと思っている方は、明日のメールは必ず見てください。

きっと、今稼げていないのも、過去に単発でちょびっとだけ稼げて今はそれを再現できないのも、
明日お話しすることを理解していないか、できていないからです。

一部始終を全て包み隠さずお話ししていきますので、必ず明日のメールをチェックしてくださいね。

今回の内容で気づいたこと思ったこと、どんな些細なことでも構わないので感想を提出してください!

全てわたくしKYOKO本人が直接目を通し一つ一つ返信させていただきます。