仕事で子供との時間がない「フルタイム労働で後悔しないために」

仕事で子供との時間がないと悩む方へ「動画で学習できます」

この記事では仕事がハードすぎて子供との時間がない方へ、後悔する前にフルタイム労働を抜け出す道について考えていきます。

かくいう私も3人の子供がいるシングルマザーです。
会社を経営していますが働きながら子育てをしているという点では同じですね。

→ KYOKOのプロフィール

私の周りでもフルタイムで仕事をしつつ「子供との時間がない」と悩んでいるママ友は結構います。

日中、家族それぞれの時間を過ごした後、家に帰ってきたら食事・入浴・明日の準備をして就寝。

そして次の日起きたらまたその繰り返しであっという間に月日が経ってしまった・・・

なんてこともよく聞きます。

子供が子供である時期は今しかありません。

子供との時間や関わりをしっかりと持ちたいと思うのは当然です。

とはいえ家計の事を考えると仕事の時間も減らせない。

こんな矛盾を解消できないままあっという間に子供達は大人になってしまいます。

「仕事✖️子育て」この両立ができればこんな最高な事はありません!

時間は24時間しかないのに、そんなの不可能に決まってる!

そんなことはありません。

実は身近な生活のポイントを見直すことで、仕事と子育ての歯車がうまくかみ合い回り始めます。

子供が大人になってしまってから「ああ・・・あの時・・・」と後悔する前に、ぜひ参考にしてくれると嬉しいです! 

目次

フルタイムの仕事✖️子育てはきつい

子供を育てながら家事や仕事をこなす女性

パートナーがどれぐらい協力してくれるか?にもよりますが、基本的にフルタイムの仕事✖️子育てはきついです。

理由は3つほどあり。それがこちら。

3つの理由
  1. 時間の余裕がなくなる
  2. その割に経済が楽にならない
  3. 負の無限ループにハマる

①時間の余裕がなくなる

まず第一に、当たり前ですが時間がなくなります。

フルタイムの仕事にもなれば1日の中で1番良い時間帯を8時間から9時間も消費するのですから。

そうなってくるとご飯を食べて寝るためだけに家に帰るような感じになってしまいがちですよね。

なかには、家に帰ってからも持ち帰りの仕事をしなければいけない人もいますよね。

  • 子供との時間
  • 自分のための時間

これらの時間が全く取れなくなり、仕事をするために生きてるような状態になります。

②その割に経済が楽にならない

第二に、仕事がハードすぎて時間がなくなった結果、経済的に楽になることがほとんどないということです。

稼げる金額は努力の量とイコールではありません。

「たくさん頑張れば、たくさん稼げる」なんてまやかしです。

こんな話をこちらの記事でしています。

そうなんです。

「時間」 という限られた枠組みの中でどんなにフルタイムで頑張ったからといって稼げる金額には限度があります。

  • 1日は万人に24時間しかない
  • 手が10本ある人もいない
  • 寝ないで働ける人はいない

職種や時間単価にもよると思いますが、主婦であれば子供のことを考えつつ、それにマッチした仕事を探したとして、月に5万円〜20万円くらいが良い方だと思います。

「月に20万円も増えたら恩の字だ!」

“収入の額” だけ見ればそう思うかもしれませんが、 外に働きに出るということは入ってくる以上に出て行く額も増えます。

働きに出ることで出ていく意外な出費
  • 身なりにかかる費用
  • 通勤にかかる費用
  • 子供を預ける費用 

細かく見ていけばもっとありますが、 働くことによって出費する金額はバカにできません。

待機児童問題で認可保育園に入れることができなければ、月に5万円以上も保育料にかかることもあります。

③負の無限ループにハマる

時間が大量になくなるわりに経済的に楽にならなかったら、心が病みます。

すると唯一少しだけある子供との時間をイライラして過ごすハメになるんです。

子供との時間を大切にするために働きに出たはずなのになんで・・・

こんな本末転倒な状況になっている友人の話をたくさん聞きました。

  1. 子供の将来の為に収入を増やそうと働きに出た
  2. 働くことで子供と過ごす時間がなくなった
  3. 働いているのに経済的に楽にならない
  4. もっと頑張って働く
  5. 心も体も疲労がピーク
  6. 余裕がなくなってイライラする

まあまあこんな感じで、負の無限ループにはまって行くんですよね。 

時間を余裕をつくる働き方

時間の余裕のある働き方をしてる女性

お金の余裕がなくなると時間の余裕がなくなり、時間の余裕がなくなると心の余裕がなくなる。

これは鉄板ですよね。 

時間の余裕を保ちつつお金を稼げればいいわけです。

そのためにはまず、 フルタイムの “労働” をやめるべきかなと思います。

働き方には3つあり、雇用されてお金を稼ぐ “労働” は、低賃金とセットで時間も奪われていきます。

おすすめなのは在宅で出来る副業を始めることです。

今はパソコン一つで稼げる副業がたくさんあります。

「インターネット」と聞くとアレルギー反応を起こす人もいますが、 言うほどそんなに難しいものではありません。

例えば WEBライターであれば、1日2〜3時間文章を書いて月に5万円ほど稼ぐのではそんなに難しくありません。

フルタイムをやめて短いパートタイムにし、作った時間で在宅副業すれば時間に余裕ができます。

副業で大きな金額が稼げるようになれば、在宅での働き方にシフトしていけば良いでしょう。

在宅で仕事ができるメリット

在宅で仕事ができると様々なメリットがあります。

在宅副業のメリット
  1. 子供の用事に柔軟に対応できる
  2. 子供が帰ってきた時に家に入れる
  3. 働きに出るより出費しない
  4. 稼げる金額は雇われるより高額

子供が風邪を引いた時にそばにいてあげられたり、お迎えの連絡が来てもすぐに対応できるのは嬉しいことです。

また収入面でも、自宅で仕事ができるので出費は少なく稼げる金額もネット副業は青天井です。

副業の種類によっては、即金性の高いものもあれば稼げるようになるまで時間がかかるものもあります。

子供との時間を大切にしたいなら濃密に関わる

子供との濃密な関わりをもっている様子

「本業✖️在宅副業」にしても、やっぱり働きながら子育てをするって大変なことです。

どんなに頑張っても独身の時みたいに全ての時間を好きに使えるわけではありません。

私はシングルマザーで会社を経営しつつ3人の子供を育てているわけですが、常に時間の効率化を考えており、子供との時間をとても大切にしています。

私の仕事の内容は全て子供達にわかるように話していますし、 一緒にパソコンを触ってやってみることもあります。

一緒にご飯を食べて「おいしいね!」といい、今日あったことを話し合う。

夜寝るときにそばにいる。

ほんの些細なことですが、それが大切なんだと思います。

子供たちとふれあえる少ない時間の中でも、

  • 親がいかに子供達を愛しているか
  • 親がいかに今幸せか(これ重要)

これらを見せることが本当に大事。

時間がなくてイライラして不機嫌そうに・不幸せそうにしている私の姿を見せつつ子供時代を過ごして欲しくはないですからね。

あっという間に過ぎ去ってしまう子供時代を振り返った時に後悔しないようにしたいものです。 

まとめ

お金が必要だからたくさん働かなくてはいけないし、子供との時間もキープしたい

これって世の親たち共通の悩みだと思います。

資本主義社会では絶対的にお金が必要です。

愛を守ることにもお金が必要不可欠なんですよね。

お金があれば時間に余裕が生まれ、 時間に余裕があれば心にも余裕が生まれる。
心に余裕が生まれればまた仕事にも精が出るというものです。

フルタイム労働をするのを否定するつもりはありません。

ですが「それしか選択肢がない」 と思ってしまうと出口のないラットレースに参加していることすら気づけません。

働き方は、雇用される労働だけではないことを知ってほしいです。

今はインターネットが発達し働き方も多種多様になりました。

自宅にいながら時間を有効活用しつつ外に働きに出るよりたくさんお金を稼げる時代です。

このブログや私の YouTubeを通してそんな選択肢を少しでも多くの人に知ってもらい人生の選択肢を広げてもらえれば幸いです。

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