「すぐに変われる」人生が楽しくない・つまらない原因は心のセンサー

「人生がつまらない」ぬるい環境にいるとやる気を失う話

こちらの記事では「人生が楽しくない」「人生がつまらない」と思っている方に向けて原因と解決策を話していこうと思います。

  • やりたいことが見つからない・・・
  • なんで生きてるんだろ・・・
  • なんで働くんだろ・・・

こんな風に人生を楽しめない時期が私にもありました。

ですが、人生を楽しくする方法は意外にも自分の足元に落ちていたりします。

この記事を読むことで人生をつまらなく感じてしまう理由を知り、楽しく生きていくコツが掴めるはずです。

目次

人生がつまらないと思う人の特徴

つまらなさそうに顔に本を置いている様子

人生がつまらないと感じている人の特徴として「挑戦してない人」があげられます。

特徴っていうとたくさんあると思いますが、全てこれに集約できるんですよね。

人生がつまらない時、心の中はこんな状態・・・
  • 目標がない
  • 好きなことがない
  • 生きてる意味がわからない

こういうのって挑戦してる人は思わないはずです。
挑戦しないと、自己肯定感も高まりませんしワクワクもしません。

生ぬるーいお湯の中にいるように可もなく不可もない毎日の中でキラめくものは何もありません。

「人生がつまらない」そう思うのも当然かなと思います。

ちょっと辛い環境に身をおくと楽しくなる話

ミシガン大学ビジネススクール教授・ノエル・M・ティシー氏が提唱した能力開発の概念

人が成長していく過程には3つのゾーンがあると言われています。

これはミシガン大学ビジネススクール教授・ノエル・M・ティシー氏が提唱した能力開発の概念です。

さっきお話しした生ぬるーい環境は「コンフォートゾーン」
ここでは何の負荷もない代わりに何の刺激もありません。

まるで歯磨きするかのごとく意思の力を使わないため頑張る必要がないからです。

それでは楽しくはないですよよね。

人が最も成長し、やりがいとか楽しさを感じるのは「ラーニングゾーン」です。

ここはちょっと辛い環境なわけです。

新1年生が足し算やひらがなを勉強して理解するには “頑張り” が必要です。

このすこし居心地の悪い状況が最もひとを成長させ、やりがいや達成感を味わいやすいと言われています。

ですが “ちょっと” というのがミソでして、あまりに負荷のかかる環境に身をおくとやる気も低下しますし「自分はなんてダメな人間なんだ・・」と自己肯定感が下がってしまいます。

そこが「パニックゾーン」ですね。

新1年生がルートの勉強なんてしたら、勉強そのものを嫌いになってしまうでしょう。

適度に挑戦できる環境にいる時「人生がつまらない」なんて思わないはずですよ。

人生がつまらない原因は自分の心のセンサーにある

自分の考え方次第で+にもなるしマイナスにもなる

人生がつまらない原因は、基本的に自分のものの見方にありますよね。

物事には良い面と悪い面がありそれは表裏一体なわけです。
どちらの面を見るかは自分の自由。

積極的にネガティブな面に目を向けていれば、そりゃあつまらないでしょう。

私が毎日を「つまらないな・・・」と感じていた時は、物事の悪い面しか見ていなかったように思います。

さらにいうと全てに “意味” を欲しがっていました。

  • 「こんなことして何の意味があるんだろ・・・」
  • 「どうせ、意味のないことだ」

そう考えるとやる気が起きなくなり、 行動できなくなってしまいます。

ワクワクして楽しい時、人はその行動に意味なんて問いません。

「卵が先か鶏が先か」みたいな話になりますが、 意味なんて考えずとにかくやってみると “ただ楽しむ” ことができるのではないでしょうか。 

楽しむことの先には結果もついてくるので、さらに楽しくなり好循環が生まれますよね。 

楽しいことの探し方

楽しいことをやっている時、人生は充実しますよね。

では、その楽しいことの探し方ですが・・・簡単です。

楽しいことの探し方

  1. やりたい事をやる時間をふやし・やりたくない事の時間をへらす
  2. ネガティブな捉え方をしたらポジティブな面も同時に探す  
  3. 他人の目を気にしない

①やりたい事をやる時間をふやし・やりたくない事の時間をへらす

やりたいことや好きなことをやっている時間を増やすことです。

そのためにはやりたくないことをやる時間を減らさなくてはいけません。

時間は有限ですからね。

自分のやりたいことや好きなことがわからない人もいるかもしれません。

精神的に疲れている時は、自分の好きなことが分からなくなってしまうものです。

ですがどんな些細な事でもいいのですべて紙に書き出してみましょう。

  • 本を読みたい
  • マッサージしたい
  • オシャレなバーで飲んでみたい
  • お金持ちになりたい
  • フランスに旅行へ行きたい
  • 子供とディズニーランドに行きたい

なんでも大丈夫です。

とりあえず意味なんて考えなくてもいいですから、無心で紙に書いたことをやってみてください。

知らないうちに楽しんでいる自分に気づくはずです。 

出来れば同時にやりたくないことをやる時間を減らしていきましょう。 

やりたくないことをやる時間が多いと人生の生きる意味が分からなくなります。

日本は特に「我慢や苦労が美徳の国」ですから、苦しむことが美しいと勘違いしている人が多そうですよね。

「苦しむ時間を減らして楽しむ時間を増やす」これシンプルにやってみましょう。

②ネガティブな捉え方をしたらポジティブな面も同時に探す  

メリットとデメリットは表裏一体です。

人生を楽しみたいならネガティブな面だけに目を向けるのはやめましょう。

ネガティブがあるということはその反対側にポジティブな側面もあるはずです。

どうしてもネガティブな捉え方をしてしまった時には、反対の側面も同時に探してください。

「ブログの記事書いたけど全然アクセス来ないよ・・・」

「アクセスが5ある。無名の自分の文章を5人もの人に見てもらえるなんて・・・ブログは可能性に満ちている」

こうやって必ずポジティブな側面もセットで考えるようにすると、モチベーションがさがらずコントロールできるはずです。

③他人の目を気にしない

楽しいことを見つけたいなら他人の目を気にしないことです。

やりたいようにできないのは人にどう思われるか気にしているからです。

今はネットが発達して他者の目や比較に常にさらされてますよね。

  • Instagram を開けば格別のイケメンや美女が。
  • Twitter を開けば優雅にバカンスしている起業家が。

それを見て「ああ・・・なんて自分はダメなんだ・・・」と落ち込む。

他人との比較には百害あって一利なしですから、 一度自分の心の声だけに集中しましょう。

私たちは他人を喜ばせるために生きているのではなく自分を喜ばせるために生きています。

1ができない人には10ができないのと同じように、周りを幸せにするのは自分を幸せにしてからで良いのです。 

まとめ「人生を楽しもう!」

人生は自分の思った通りになります。

なぜなら自分が今見ている世界は全て自分が作り上げたものだからです。

何の挑戦もせず悪い面ばかりに目を向けていれば、つまらない人生になるのも当然ですよね。

その反対で、自分に適度な負荷をかけつつ挑戦しやりたいことに夢中になっている人生は本当に楽しいものです。

1歩踏み出す時こそ、一番辛いかもしれませんが、やらずに後悔するならやって後悔した方がましです。

つまらない人生を脱却したいのなら、好きなことややりたいことに費やす時間を増やして、そうでない時間を減らしていきましょう。

必ず人生が変わっていくと断言できます。 

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