自分らしく生きるための3つコツと「らしさ」に気づく最強法則

この記事では自分らしく生きるためのコツについて詳しく解説していきたいと思います。

  • 自分らしさってなんだろう
  • 今の自分は自分じゃないみたいだ
  • どうすれば自分らしく生きれるのか

先にはっきり言っておきますが、とても抽象的な問題で答えは1つじゃないと思います。

とはいえ私自身はいま「自分らしい人生だ」と胸を張っていえます。

女性でビジネスをテーマに顔出しでガシガシ情報発信してる方はあんまりいないんじゃないかな・・・

KYOKOのプロフィール
株式会社TwinRing代表取締役社長
登録者12万人のビジネス系YouTube運営
オンラインコミュニティ副業の学校代表
3人の子育てシングルマザー

詳しく知りたい方はプロフィールページをご覧ください。

書籍も出版しています

ですが私も最初から自分らしさがわかっていたり、 自分らしく生きれていたわけではありません。

祖父母・両親・兄弟の全員が教員の家庭で育った私はどちらかというと決められた人生を歩いてきました。

途中までは・・・

今でこそネット上でビジネスを展開しやりたいようにやっていますが、昔は本当に「自分って何なんだろう」こう思うことも多かったんですね。

今思うと私は大きな勘違いをしていたんだと思います。

自分らしく生きるためには、ほんの小さなキッカケと考え方のコツを知っていれば良かったんですね。

  • 自分らしく生きていきたい
  • 自分らしさに気づきたい

こんな方にこの記事が生き方のヒントになることをお約束します。

目次

自分らしく生きるってどういうことか

「自分らしさ」を表す図。
個性・正直・意思の重なり合ったところに自分らしさがある。

「 自分らしく生きる」 とても抽象的なことですが、私は次の3つの掛け合わせだと思っています。

  1. 個性を認めること
  2. 自分に正直に生きること
  3. 自分の意思を持つこと

①個性を認めること

まず1つ目は個性を認めることです。

特に日本人は“みんなと一緒でなければいけない” と思いがちですが、人と違った自分を認めることが大事です。

かくいう私も小さな頃から周りと同化したオーソドックスな人間ではなかったんですね。

女の子なのにソフトボールをやっていたり、 水泳やバスケットボールなど完全にスポーツ少年みたいな女子でした。

ほかにもいろいろありますが・・・

“普通”が何かは分かりませんが少数派であったことは間違いありません。

日本は足並みをそろえる文化がありますからね・・・ 学生生活の中で「 空気を読め」「 周りに合わせろ」 こうやって教育されてきます。

そして突如大人になったら 「個性がない」と叱咤されるんですよね。

なんか矛盾してますが、でも人と違った自分であることが個性ですよね。

別にみんなと同じである必要はありません。

「ふつうじゃなくていい・・・」 こう思えたのは自分の個性を認めることができたからだと思います。

人と違って上等です。

②自分に正直に生きること

2つ目は自分に正直に生きることです。

これ難しいのですが、 人の意見を一切聞き入れずに生きていくということとはちょっとニュアンスが違うんですよね。

「自分の心に正直に生きること」こっちです。

自分らしく生きていけない人って、 少なからず他人の意見に左右されやすい性質があると思うんです。

周りの意見に流されるっていうのかな・・・

本当は右に行きたいのに友達が「左に行く」といったら自分もそうしてしまったり、 親や周りの決定事項にただ乗っかってるだけだったり。

自分の心はどこに行った?

そしてふと気づくとこう思うわけです。「自分ってなんなんだろ・・・」

自分らしさとは自分の心を知りそれに従って素直に生きることです。

③自分の意思を持つこと

そして3つ目は自分の意思を持つことです。

自分の意見や意思はそのままダイレクトに“らしさ”につながりますよね。

例えば、私の場合は本来であれば教員としてやっていくと周りの誰もが疑いませんでした。

ですが現在は私の意思のもと経営者となりネットを駆使したビジネスを展開してるわけです。

「私の家族」という小さなコミュニティの中ではこれは普通のことじゃないんですね。

みんなびっくりです。

ですが「周りをアっと驚かせるようなことをするのが、きょうちゃんらしいよね」とも言ってもらえます。

時に、周りの意見より自分の意思を優先させることが自分らしくいることなんだと思います。

※自分らしいと自分勝手の違い

「自分らしいと自分勝手の違いって何?」 確かにこんな意見もありそうです。

自分の思ったまま、やりたいように全てやっていくと確かに自分勝手な人間になってしまいそうですよね。

とはいえ、そこにはちょっと誤解があるかなと。

1つ質問です。

質問

あなたは他人を傷つけるのが好きですか?

ほとんどの人がこの質問にNOと答えるはずです。

本質的に考えると人は誰かを自発的に傷つけたいとは思っていないんですね。

自分らしさとは人とは違った個性を持ちつつも自分の意見に正直に生きることだと前述しました。

となれば、誰かを思いやるのも自分の意思なんですよね。

好き勝手やった結果、自分の大切な人を傷つけてしまうことを「自分らしい」とは言いません。

※ もちろんごく少数サディスティックな人もいるかもしれませんが、 ほとんどそうじゃないですよね。

生きていれば自分の決断や行動によって誰かを傷つける時もあります。

そこを“反省して改善していく過程”にこそ、その人らしさが現れるんじゃないでしょうかね。

自分らしく生きるためのコツ①:「〜べき」を捨てる

自分らしくいきるために捨てるべき3つのこと

自分らしく生きるためにはたくさんの「〜べき」を捨てる必要があります。

  1. 普通を捨てる
  2. 常識を疑う
  3. 性別を捨てる

これらって捉われてしまうと個性を消してしまいます。

「普通は〇〇だから・・・」っていっても本当に自分がやりたい事は違うかもしれない。

「常識的にはこうだから」といっても理屈で説明できない気持ちがあるかもしれない。

「自分は女(男)だから」とはいえ、そこからはみ出る気持ちや行動もあるかもしれない。

別にいいんじゃないですかね。

誰かが決めた枠組みの中に収まって生きる法律なんてないです。

私の場合は「教師になるべき」があったと思いますが、 会社を経営してネットでビジネスしています。

私がそうしたいと思ったからそうしたまでだし、けっきょく自分の人生を他の誰かが生きてくれるわけでは無いですからね。

誰かが決めた枠組みの中に収まっていれば、ある程度責任を回避できるんですが、 自分らしさを追い求めて意志を貫き通すとき責任は自分が取らなくてはいけません。

自由と責任はセットですからね。

「〜べき」を捨てたとき、その責任と自分らしさが生まれます。

自分らしく生きるためのコツ②:仕事を選ぶ

1日の中で仕事に費やす時間の割合は圧倒的ですよね。

起きている時間のほとんどを費やすこの“仕事”の分野で、自分らしくいられないとしたら最悪です。

充実度の高い仕事を選びましょう。

特に日本人は「辛い思いをすること」とか努力を美徳とする国民性がありますから、 やりたくない仕事でも嫌いな職場でも自分を押し殺してがんばって働きます。

1日の大半の時間を占めるということは、仕事の満足度がそのままダイレクトに人生の満足度に影響してくるんですね。

逆に仕事が楽しければ人生の充実度も高くなり自分らしく生きることができるはずです。

【やりたいことをやって、やりたくないことをやらない】

実はこんなシンプルな事をほとんどの人ができません。

心のどこかで「仕事とは、やりたくない事をやる我慢料」だと思い込んでるからですね。

仕事に楽しさを感じられない理由についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

我慢の割合が0%の人生なんて存在しないと思いますが、 たくさんの選択肢が与えられていて自分で選んだ末の我慢なのかどうか自問してみてほしいと思います。

選択肢が狭められている中で致し方なく仕事をしているのだとすればそれほど不幸な事はありません。

ちなみに人生の選択肢を広げる方法は簡単でして、経済力をつけることです。

自分らしく生きるためのコツ③:他人と比較しない

自分らしく生きるコツは他人と比較しないことです。

わかりやすく言うと「 自分は自分、人は人」 のスタンスを持つこと。

情報の溢れる現代社会で全く誰とも比較をしないのは無理かもしれません。

ある程度、自分らしさを知るためには相対的に見る必要もありますしね。

でもそこに比重を置くと不幸になります。

インスタを除けばキラキラのイケメンがビーチでバカンスしてるかもしれないし、 twitterを見ればたくさんお金を稼ぐ成功者ばかり目に入ってきますからね。

本当はそのままでも充分ステキなはずなのに「自分はなんてダメなんだ・・・」 と落ち込んでしまいます。

SNSでアップされているリア充コンテンツはその人の1部でしかありませんからね。

私の運営しているオンラインサロンでは定期的にオンライン勉強会をやっているのですが、よく出る話題で“戦うのは他人じゃなくて昨日の自分” というのがあります。

月に100万円以上稼ぐ人もいれば月に5万円稼ぐ人もおり、どんなことで収益化してるのかも様々ななか比較するのは不毛の極みなんですね。

自分らしくいるために必要なことは他人から相対的な部分を参考にしつつも、意識の目は自分だけに向けることです。

  • PCがさわれなかったのに文章が書けるようになった
  • サーバーにドメインを設置できた
  • 月に1万円稼げた

「昨日できなかったことが今日できるようになった」そんな自分の軸で物事をみる習慣が身に付けば他人のモノサシに振り回されることもなくなります。

本当の自分を見つけるための最強の法則

自分らしく生きるためにはまずは自分のことをよく知らなくてはいけません。

人は思った以上に自分自身のことを知らないし「人生とは“自分が何者なのかを知る道のり” だ」とも思います。

ジョハリの窓を知っていますか?

心理学でいうところの自己認識をするためのフレームワークです。

心理学でいうところの自己認識をするためのフレームワーク「ジョハリの窓」

盲点の窓や未知の窓のように自分が知らない自分もいたりします。

ここを見つけるために私が意識しているポイントは次の3つ。

  1. 自分の心に正直でいること
  2. 何よりも自分を1番大切にすること
  3. 自分との約束を最優先で守ること

自分の心に正直でいること

当たり前ですが自分の心に正直でいる事です。

自分がいま何を考えているのか正確に知ることは意外と難しく、そして重要です。

周りの意見に惑わされたり、常識にとらわれて本当の自分の気持ちを見失ってしまう時もあります。

そんな時は瞑想してみるのもおすすめ。

成功者は1人の時間を作り自分の気持ちに向き合うことをすると聞きますが、 ある意味それも瞑想の1種ですよね。

周りの考えや意見が入ってこないところに行って自分の心にだけピント合わせてみましょう。

そして自分の考えや気持ちがわかったら、とりあえず正直に行動してみることです。

他人は自分の人生に答えを出してくれないし、責任も取ってくれません。

人生の主役はいつでも自分ですし、 自分で思ったことをやってみて初めて答えがわかるものです。

何よりも自分を1番大切にすること

そして自分らしく生きるためには何よりも自分を1番大切にすることです。

「なんて自己中な考え方なんだ!」

そんな声が聞こえてきそうですが、本当にそうでしょうか?

私の考えは違います。

人はみんな多かれ少なかれ自分のために生きています。

自分が不幸になっても誰かを大切にしたいという自己犠牲の上に成り立つものは綺麗事ではないでしょうかね・・・

  • 愛する人を幸せするのも大事な人の笑顔が見たいという自分のため
  • 誰かに優しくするのも親切な自分でいたいという自分のため
  • 頑張ってお金を稼ぐのも自分の選択肢を広げるため

これを恥じることはないと思うし“あなたのために”とか“あなたの為を思って” みたいのは、はっきり言ってしまうと偽善です。

「自分を1番大切にした先に大切な人の幸せがある」

これが本来あるべき姿だし、そこを潔く認めたほうがかっこいいと思うんですよね。

1番身近な存在である自分を大切にできない人は、 周りを幸せにすることなんてできません。

自分の幸せを1番に考えてあげた時、自分らしさってみえてきます。

偽りの優しさよりも潔い自己愛を持ちましょう。

自分との約束を最優先でまもること

私は自分との約束を最優先で守ることにしています。

自分らしく生きるため・自分を嫌いにならないようにするため、これはマストです。

自己肯定感にもつながる話ですが、自分との小さな約束事をどんどんすっぽかしていくと自分を嫌いになってしまいます。

自分との約束をすっぽかして自己評価が下がっていく

自分らしさって「どんな自分でいたいか?」というところもあるじゃないですか?

人は一貫性の法則に従って生きていますから、口に出したらその通りにやりたい生き物です。

そこができないとなるとそんな自分は認めたくなくなってしまいますよね。

自分の心に従って自分との約束をコツコツ守っていくと「あ!自分って意外とできるんだな」みたいな自分の知らない自分の発見にもつながります。

まとめ

自分らしく生きるためには、自分をよく知り、それに従って行動するしかありません。

とはいえ、抑圧された社会の中で自分の思うままに振る舞える人が多くないこともよくわかっています。

会社に行けば会社のルールに従わなきゃいけないし、 日々の生活の中では限られたお金の中で暮らして行かなくちゃいけない。

絞られた選択肢の中でのびのびと“らしさ”を表現するのは確かに難しいものです。

その人生の選択肢を広げるために、当ブログでは個人で稼ぐ力を始めとした暮らしに役立つヒントをたくさんコンテンツ化しています。

経済的自由を手に入れて自分らしく生きてきたい方のお役にたつはずです。

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