この記事では、アリババ創業者のジャック・マー氏の名言「貧乏マインド」について深掘り解説していきます。
この貧乏マインド・・・いくつかの項目に分けられると思いますが、当てはまる人はほぼ間違いなくお金に嫌われます。
お金を稼ぐことに一番大切なのは、実はマインドでして。
マインドとは考え方の癖とも言い換えられますが、ここが貧乏マインドだとどんなにいい情報が回ってきても稼げません。
価値を理解できないし、行動に移せないからです。
さて・・・それは一体どういうことなのか?
ジャック・マー氏のいった“貧乏マインド”の本質に迫ってみたいと思います。
貧乏マインドって何?
貧乏マインドについては、ジャック・マー氏の動画を見てみるのが早いでしょう。
貧乏マインドの人に、尽くすほど最悪な事は無い。
何かを無料でプレゼントしたら、「これは罠だ」と非難する。
「少額投資で大丈夫」と言うと、「じゃぁ、儲からないじゃん」と文句を言う。
「多額の投資が必要」と言うと、「そんな金ない」と文句タラタラ。
「新しいことに挑戦しよう」と誘うと、「経験がないから無理!」と諦める。
「伝統的なビジネスだよ」と言うと、「じゃぁ成功しないね!」と却下される。
「新しいビジネスモデル」と言うと、「ああ、MLMか」と決めつける。
「店を経営してみたら?」と言うと、「自由がなくなる!」と主張。
「起業してみたら?」と言うと、「プロじゃないから無理」と受け入れない。
貧乏マインドの人たちの共通点とは、Google検索が大好きで、似たような貧乏マインドの友人の話ばかり聞いて慰め合っている。
口先だけは、大学教授なみ。
でも行動は、盲人以下。
彼らにこう聞いてみて、「じゃぁ、あなたは何ができるの?」
何も答えられないから。
私の結論は、言い訳を熱弁している暇があったら、もっと素早く行動に移せば良い。
いつも考えているばかりよりも、何か実際にやってみたらどうか。
貧乏マインドの人は、ある共通点により人生に失敗します。
ずっと待ってるだけで、自ら何も行動しないからです。
この話の中には最も大切な要素が集約されています。
それが「言い訳ばかりで行動しない」こちらです。
自分の力をとてつもなく過小評価している割には、全ての環境が整った状態でないとチャレンジできない。
チャンスが巡ってきても、失敗するのを恐れてネガティブな情報ばかりを Google 検索で探し回っている状態です。
そして口だけはよく動くが、実際に手足は止まったまま。
これが貧乏マインドの最たるものです。
貧乏マインドを捨てるための方法
貧乏マインドの人がなぜ稼げないのか・・・
私の見解はこうです。
- 変化
- 結果
- 成功
このような類のものは、 心の中で思っているだけでは現実に変化をもたらしません。
【思考する✖️行動する✖️継続する】
この3つがセットになって初めて現実は動き始めます。
貧乏マインドから脱却するために今日からこの言葉を使わないようにしてみてください。
「でも・だけど」
言い訳した時点で行動に移すこともできなくなりますし、行動しなければ継続もできないわけで。
とてつもなく優秀な頭脳の持ち主で、考えただけで未来の成り行きが分かるのならいいのですが、ほとんどの人が凡人です。
考えたってどうせ先のことは分からないんですから、言い訳する前にやってみてから考えればいいことです。
お金持ちマインドの特徴
稼いでいる人には共通点があります。
貧乏マインドの真逆なのですが、私が見てきて思うのはこうです。
お金持ちマインドの特徴
- 考えることが人と違う
- 行動するスピードが速い
- 行動する量が多い
- 行動を継続する力が強い
- 全て自分の責任
ぱっと思い浮かぶお金持ちをイメージしてみてください。
だいたいこんな感じじゃないですか?
私の場合は Web スキルを使って個人で稼いでいる人の部類に入りますが、 稼いでる人たちはみんなこんな感じです。
ごちゃごちゃ言わずにとにかくやりますし、長いこと続けてます。
これこそがお金持ちマインドだと思います。
「貧乏マインドに当てはまるな・・・」と思ったら、言い訳をやめてとにかく行動してみてください。
たとえ失敗したとしても、 長い人生で見てみれば大したことありません。
失敗を恐れて言い訳しつつ行動しない方が、最大の失敗です。
貧乏マインドのまとめ
貧乏マインドとは、言い訳ばかりして行動しない考え方のことです。
解決策は簡単。
口を動かすのを止めて手足を動かすことです。
とにかくやってみて、失敗してから考えればいい。
仮に一発で成功しなくても、というか失敗せずに一発で成功するなんてことはハナからないんです。
失敗から得られる経験も大きな利益になりますし、むしろ進んで失敗を経験しに行くくらいの意気込みがあれば必ず結果が出るでしょう。